夢の箱(仮)

ツクールでRPGのフリーゲーム

種族を越えた愛とか

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何かを創作しようとする時の根底にあるのは、そんなものなのかもしれない。

ポポロクロイスという童話のようなRPGが昔にあって、
それがゲーム好きになる切っ掛けの作品でもあります。
原作者の田森庸介さんが攻略本の巻末でタイトルの由来を説明していて、
「ポポロ=人々、クロイス=交差する」らしく
多種多様な種族、人々が関わり合うという意味が込められているんだそうですよ。

主人公のピエトロは人間と竜のハーフで、
その子供は更に妖精の血縁も継ぐ3種族の混血です。(しかも全員王族の血を引く者)
種族の壁を越えることがタブーとされる古から続く暗黙の掟を破り、
世界を救うというのがポポロクロイスシリーズの肝です。

話が逸れました。

子供時代の擦り込みというか影響力は強くて、
自然とそういうテーマが下地になっていたように思います。

片道夜行列車が理解し合えなかった人たちの悲劇なら、
星の王女さまは価値観の違う人たちが手を取り合って平和を取り戻す物語です。

種族のコントラストが大きいほど美しいと考えていて、
人と機械とか二元論の関係にある者が調和する世界とか良いですね。
星の王女さまでそこまでテーマを盛り込むは難しかったので、
クリア後のシアンとロボットたちのEXエピソードは
ギャグテイストで和解(?)するお茶を濁す形で消化してしましました。

そう遠くない将来、AIが人間社会に進出した時
人の居場所はどうなるんでしょうね。
人工知能に感情は果たしてあるのか?
そもそも人間が感情だと思っているモノも
ただの電気信号による物理現象ではないのか?
人にだけ感情があると錯覚し、優位性を勝手に感じていて、
機械にその地位を奪われるのが怖いのかもしれない

考えると哲学の深みにハマりそう…

冒頭の絵はそんな想いを込めて描いてます。

 

手癖矯正

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今まで人物の絵はデッサンも線画も塗りも、

全てなんとなく手癖で描いていたなと思い至り、絵柄を大改造中・・

 

振り返ってみると、誰かの絵を模写したり 参考にして人物を描くという経験が0だったりします。

あるゲーム系のイラストレーターで好きな人がいて、

ネット上で見つけられる限り画像とメイキングを漁っとりました。

かなり特徴のある描き方をする方なので、詳しい人ならあの人っぽいとすぐにわかるのでは…そう、あの人です。

 

なんかもう少なくても自分の中では別人の絵柄になりつつある。

作業工程もまったく違うし、もう王女さまや夜行列車と 同じ絵柄で描けと言われる無理っぽい。

そういう意味では少し寂しくもあるし 昔の絵に慣れている人は違和感があるかもしれない

絵ばっかり描いてる

ゲームを制作していた4年間はインプットとアウトプットを

素材作成のために全て捧げていたので、

基礎練習やらなんやら全くやってませんでした。

 

今は何となくで誤摩化して描いていた部分なんかを、

しっかりと勉強しているつもりです。

 

最近はワンドロタグに参加したり

同じ絵描きさんと接する時間を増やしてます。

正直、かなり良い影響をもらってます。

自分が今までどれだけ何となくで誤摩化して

イラストを描いていたのか、と痛感する日々です。

 

さて、絵描きさんとの繋がりを密かに深めたりしているのですが、

純粋なイラストクラスタで知り合った人でも

「ゲーム作ってるよ!」

「これから自作絵でフリゲ作りたいんです!」

という人が多いこと多いこと。

ゲーム制作が絵描きにとってどれだけ表現の場になっているかを

改めて感じますね。

 

このままだとすぐに身バレするのでは・・笑

 

いつか自信を持って納得できるクオリティの絵を描けるようになった時は、

絵描きとしてゲーム界隈に戻りたいと思っています。

 

もしかしたら今年一本ゲームのグラフィック担当するかもですし、

面白そうな案件があれば依頼も引き受けたいですね。

優先してやることは絵の修行なので、大きい依頼は難しいそうですが。

 

ではでは最近の成果やラフなど載せて退散ノシ

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アクセス凄っっっっっ

はい皆さんこんにちは、hacoです。

親しい友人から「ツイッターでhacoさん話題になってるよ」と
Lineが届いていて、趣味のサブアカでチラっとエゴサしてみたら凄いですね。
ブログのアクセス数の伸びを見ても拡散されたんだなとは思ってましたが。

騒動の渦中の人みたいな感じで様々な憶測が飛び交い、
心を悩ませて寝れない…

なんてこともなく昨晩はスヤってました…(笑)

まぁあれです、良くも悪くも注目を集めるくらいには知名度がついていたのか
関係ない人までもが界隈の闇を語り出すくらいには騒がせてしまったのは反省。

別に創作活動を止めるとかはないですけどね、そこは心配しないでください。
フリゲ制作はしばらくお休みさせてもらいますけど、それとこれとはあまり関係なく
星の王女さまが完成したらゲーム制作と距離を置くって既定路線だったので。
元々絵を描いていて挫折した経験があるんですが、
そろそろそのリベンジも果たしたいなと、ここ1〜2年ずっと考えてたことです。

フリゲを作ってゲームのアートワークの世界の魅力も発見できましたし、
自分の作品も大切な財産だと思ってますよ!

グラフィッカーとして依頼話があったりしますし、
違う立場でゲームと関わって行く事にはなるんじゃないですかね。

やっぱりサルベージしないとプライベートに支障がある方もいるので、
たまにひょこっとアカウント復活してるかもしれません。
でも基本的にチェックはしないと思うので、
返信はあったらラッキーみたいな気構えでいてくれると気が楽です。

ツイッターのアカウント凍結

しました。

 

されたのではなくてしました、自分の意思で。

 

これについては結構前から考えていました。

いくらかの知人との連絡手段が遮断されるのは申し訳なく思うけど、

縁の深い人とは個別にやりとりできる手段があるから良いかなってなりました。

 

幸いゲームについての要望がある人は、

ブログやホームページに来てくれているみたいなので、

情報発信はこちら側だけで事足りるという判断です。

 

以下ちょっと愚痴とかどうでもいいこと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星の王女さまは有り難いことにメディア掲載されたりと

注目してもらえる機会に恵まれていたと思います。

 

そのころを境に、この人をヨイショしておけば

旨い話に乗っかれるって感じの人が明らかに増えましたね。

 

作品を遊んで楽しかったから関わりたい、とかではなく、

ちょっと話題になってるから、な感じが伝わるのは少し残念でした。

 

でもこれは知らず知らずお互い様の部分でもあるので、

ブーメランになって返ってくるから仕方ないんですよね。

人づきあいってそういうモノですし。

 

もうひとつ、本命な理由として作品公開する毎にいつも感じることで、

フリゲ(特にRPG界隈)で根が深い話題なんですけど…

 

「絵を売りにしているゲームはセコい」

 

わたしが作品を公開する度に、この手の話題でTLが活気づいていたと思います。

フォロワーからエアリプ飛んでくることも珍しくありませんでしたよ。

酷い場合だとエアプでゲーム内容知りもしないくクセに、

絵だけで注目浴びてるみたいなレッテル貼りされますからね。

 

なんで作品公開しただけで遊んでない人から非難されなきゃいかんのかと。

 

誰でもそれぞれ分野に得手不得手はありますけど、

ことさら絵に関しては否定的な思想や強烈なコンプレックスを抱いている人が多いらしく、

「この環境じゃ自分のやりたいことを素直に楽しめないな」

と、考えるようになりました。

 

そんなわけでアカウントを凍結しようかなと考えるに至りました。

消すまでしなくても見なきゃ良いだけ話なんですけど、

残ってると気になるので許してくださいね。

 

サポートや更新情報はブログ中心に継続していきますので、

何卒ご理解して頂きたく。

 

 

 

 

 

星の王女さま攻略の手引き

「敵の攻撃が強くて耐えられない」
・強力な単体攻撃を耐えるには、守りに特化したキャラに攻撃を集めさせるのが有効です。
「回復行動」「スポットライト」「おとり」等を使い、ライフの高いキャラに「ブロッキング」「ライフ自動回復系の装備」等で守りを固めて誘導するとそう簡単にはやられません。
・強力な全体魔法はおとり戦法が使えません。
敵が使う技の属性と反対のフィールドに切り替える、定期的に「エーテルカット」でフィールドエーテルを下げると1撃で致命傷を喰らうことはほとんどないでしょう。

「シェアオーバードライブが敵に取られる」
・先手を取った方がゲージを獲得出来そうなら「さきがけ」持ちのキャラで攻撃、速度補正が早い風魔法などを使う。後手が取りそうなら、そのターンは守り過ごして次のターンで確実に先手を取るなど。
・ウェポンガードで敵の手数を減らし、カウンターで味方の手数を増やすと適当にやっていても結構ラッキーでゲージを獲得できたりします。
・「イグニッション」は使用条件が厳しいですが、ゲージを即座に満タンにします、ぶっちゃけチート技。

「回復手段少なくない?敵も固い気がする…」
はい、少ないです。
本作は回復よりも「敵からの被害を減らすか」が求められる戦闘バランスになっています。
前述した敵の攻撃を誘導する、魔法で大ダメージを受けないようにフィールドに気を使う、ライフの自動回復を上手に使う…etcをすれば、ほとんどのボス戦もゴリ押しで倒せるようになるはずです。
復帰行動に時間を取られる時点で、戦い方が間違っていると考えて良いでしょう。

正直な話…

星の王女さまに戦闘バランスなんてあるようで無いようなものだと思いますよ。
守り固めてチマチマ削っても良いし、全員物理攻撃特化でブレイクハメしてマウント取り続けることだって出来るし、それを容認して作ってますから。
リスクを取ればハイリターンが取れる(かもしれないよ)そんなゲームです。

バランスなんてちょっと壊れてるくらいが楽しいんだよ!?

精霊の場所について

質問をもらう機会が多いため、攻略情報です。
特に風と地の精霊は迷いやすいと感じています。
自力で探したいという人はネタバレなのでブラウザバックで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイテム『精霊の情報』を持っていなくても出現フラグは立っています。

・闇の精霊
「現を映す丘」に出現、場所は「銀河鉄道を降りた場所」と「古の月の都」の間

・炎の精霊
知識の星・キャンプ地で水か汲める場所

・風の精霊
お菓子の星、砂漠西側のマップから上段の指アイコンから侵入した場所

・水の精霊
天の川でサツキがマリナを抱きしめた、オープニングの場所

・地の精霊
古の月の都で王宮に続く橋の手前の開けたマップに夜限定で出現(街で宿屋に泊まると時間を変更できます)