夢の箱(仮)

ツクールでRPGのフリーゲーム

フリゲ会

先日5月1日に、もぐらゲームスのporoLogueさん主宰のフリーゲームの関係者が集まる会合が都内某所であり、参加させていただきました。

 

参加者は作家陣がカナヲ先生、udさん、yakoさん、econaさん、川崎部の雪さん。

他、窓の杜の週末ゲームを執筆されている中村友次郎さん、もぐらゲームスの水原由紀さんと豪華なメンバー。

参加者の名前を見た時点で気が引けていたものの、一度席に着いてしまえば皆同じ趣味を持つ人達の集まりなので会話が途切れることはありませんでしたね。

 

会合直後に多くのメンバーが「虚白ノ夢」を取り出して、カナヲさんにサインを迫るというミーハー炸裂な展開からスタート。

 

f:id:akira-poporo:20160502135226p:plain

(かくいう自分もちゃっかりサインを頂きました、快くサインに応じてくれたカナヲさんに感謝!)

 

その後は最近話題の作品の話であったり、フリーのゲーム作家が利益を上げて食べるにはどのような課題があるのか、など踏み込んだ話題も多かったです。

現状商業展開で話題作となっている作家でも専業で生活できる域に達している人はほとんどいないのが現実で、ゲーム制作一本で食べて行くにはリスクが大き過ぎるので、制作をライフワークのバランスが取れる仕組みを作って行かないといけないという内容でした。

 

真剣な話もほどほどに、後半は個々の作品や最近遊んだゲームの話題で談笑タイム。

寿司屋が会場だったのですが、料理が出て来る度にこの寿司は速いだの重いだの言い合う集団は僕たちくらいしかいないんじゃないでしょうか…w(高速廻転寿司という寿司がレースをする愛すべきバカゲー?を皆さんプレイしていた為)

 

直接作品の批評を受けたり語り合う機会は、滅多にないので良い刺激になります。

当企画も機会を伺い次回の開催も考えていきたいということなので、もっと多くの人が交流してお互いを高め合い、楽しめる会として広がってくれると嬉しいですね。

ゲーム制作って資金繰りとか現実的な問題もありますけど、一番大変なのはモチベーションを維持することですから。

 

素晴らしい企画に呼んでもらったことへの謝辞とともに、閉めさせてもらいます。

皆さん、お疲れさまでした!心の底から楽しかった!