夢の箱(仮)

ツクールでRPGのフリーゲーム

雑記

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ゲーム背景と一枚絵の一番の違いはカメラ制御の制約の有無。
ほぼ同じ視点で背景画を100枚弱描いていたので、
カットを自由に作れるのが考えていて楽しい。
引くか寄るか、俯瞰かアオリか、魚眼パースにするか
被写界深度を絞るか…etc
プレイヤーを混乱させる絵作りがゲームだと難しかったですね。

もちろんどちらかに優劣を付けれるモノではなく、
ゲーム背景はインタラクティブであり、動的なオブジェクトも存在し、
BGMや環境音がある優位性があります。

一枚絵で完成する作品って例えば
風の音だったり、匂いだったり、前後の瞬間を想起する構図だったり
五感を刺激する何かがないと成立しないんだなと
難しさを感じてます。